行政書士試験を学習して思う事
行政書士とは?と言う事に関しては多数のサイトで解説等なされています。どれもだいたい同じことが記載してありその為ここでは割愛したいと思います。
個人的主観に基づいた言うなれば感想に近い物をここで上げておこうと思います。
それは行政書士の試験は法律の試験なのか?と言う事です。
士業の一つに数えられる、行政書士。
よく、町の身近な法律家という表現がもちいられます。
これは法律家の端に位置する法律家の試験なのか?と考えたときに、以下の考えを持って学習をスタートしました。
試験の監督省庁は総務省であることから法律家としての試験ではなく、行政書士の業務をするために必要な法律を問われているに過ぎないのではないか?
と言う事です。
様々な考えがあるでしょうが一先ず自動車を運転するのに道路標識を習うのと同じと考える事としました。
目的地に向かうのに地図が読めるようになること、一方通行を逆走したり、通行止めを侵入したり、事故を起こさない様にルールを問われているのだと考えることにしたわけです。
この考え方自体には賛否ありだと思いますが、当初そう考えていました。
今では、これは間違いだったと思っていますがその理由は後で述べたいと思います。
しかしながら標識を絵で覚えるようにはいかず条文や判例が多く取り上げられ、わかりにくい言い回しが難易度に関係していました。
問題から何を問われているかを読み取る力が求められている。と言うのが学習時に感じたことでした。
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