直前期のメンタル維持

直前期に模試や練習問題を間違えて「もうだめだ。何回やっても間違えちゃう」って思っちゃって焦るばっかりで勉強が進まなくなってしまうんです。

気持ちわかるよ~~

管理人はちょっと変わった例えで乗り越えたよ。

その考え方を紹介するね。

管理人の描いたデッサンのおかしな絵で説明するよ。


試験の期日が近づいてきている時期に、模試や練習で正答率が6割前後を上下していたり5割程度しか出せなかったりすると気持ちばかりが焦り学習の効率が極端に下がります。問題をそのまま覚えたり、思考の順序をすっ飛ばし原則を無視して暗記しようとしたり、、、

 

そんな時どうやって考えて安定した学習効果を出すかがカギとなります。

そのメンタル維持の考え方を紹介します。

記憶するってどういう事?

記憶するという事はどういう事でしょう?

管理人はバケツで水をすくうような事だと考えています。

こうやって日々ザバーって掬ってるわけです。

コレ、掬ったままだと動かない水は徐々に古くなり傷んでいきます。場合によってはよくわからない生態系が発生したりします。知識も常にブラッシュアップしないとなりません。そんなところも似ていると思います。

 

忘れるってどういう事?

残念ながら、管理人のバケツは穴だらけのあまり質の良くないバケツです。

もう掬った知識はじゃじゃ漏れです。どんどん減っていきます。これが忘れるってことです。

ちなみに人は忘れるから生きていけるそうです。

 

問題を間違えた時

問題を間違えたら絆創膏で穴をふさぎます。地域によってはサビオ、キズバン、カットバンなど色々呼び名が有りますね。

 これが、耐水性が低いもので剥がれたり脇からも漏れたり、、、これが何回も間違える理由です。要は漏れたら穴ふさぎ続けるしかありません。なんせバケツはオンリーワンですから替えがききません。

 

気が付いていなかった穴に気が付いて絆創膏貼れるんですからラッキーです。ジャンジャン貼ってやってください。

 

こっから大事。完ぺきを目指さない

極端な話60%得点で合格ですよ。バケツで言えば6割の残ってればギリOK

重要度に差が有ります

バケツに例えてみると、バケツの中に知識を残すには穴の位置により重要度が違うのが分ると思います。

一番下の穴まで水は漏れ続けます。

下の穴とは?頻出傾向のある分野や原則であると言えるでしょう。

6割ボーダー辺りはどうでしょう?この辺りは判例や憲法が当てはまると考えています。

以外に重要なのが個人情報保護や情報公開そして今年から変わる政治経済社会以外の部分です。ここを落とすと合格が遠のきます。概ね5割当たりの線にあると考えます。

会社法や商法は7割ボーダー程度、基礎法学はもう8割以上の部分にあるように思います。

 

まとめ

・毎日満杯まで掬う。

・こぼれても気にしない。漏れてるのが分ればラッキー

・重要度を意識して残り時間を使う。

・でも捨て問は造らない。立ち止まらずに深追いせずに周回

です。

 

管理人コメント

管理人は8月初旬時点で正答率は悪かったです。

工夫の結果理解度急上昇したのは、そこからです。もうこれしかないと思うか、まだこれだけあるかと考えるか?のは大きな違いがあります。管理人は後者でした。

 

この絵、この文字で管理人の知能レベルが分るでしょう。ぶっちゃけ、特別な学歴があるわけじゃなく特別な知識もありません。

 

正直な話、おもしれぇ、何回も間違えるなんて俺ってやっぱ勉強出来んなwww毎回忘れて新鮮な気持ちで問題やれるなんてお得だな。ダメならダメで俺らしいなw地雷全部踏みの爆笑人生だなwと言った結果含めてエンジョイするメンタル一本で合格しています。

 

やってもやらなくてもその日は来ます。どうせならやって合格なら大喜びしましょう。ダメならダメで楽しみは持ち越しだぜ!と開き直りが焦りをなくし効率の上昇に役立つと考えています。


少し砕けた感じで、メンタル面と記憶についての考え方を書いてみたよ。

同じ方向を向いている人の役に立ったら嬉しいです。

今日はここまでです。見てくれてありがとう。

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