行政書士試験の具体的な数字【行政書士試験学習法】

基本学習法

ここを外すと合格が遠のくポイントです。注目すべきは、一般常識科目での個人情報保護、情報公開+文章理解 

 

具体的な数字

 

問題配分と具体的な合格ライン

   

    ▽択一式
     5肢択一式 1問につき4点
     多肢選択式 1問につき8点 空欄1につき2点
    ▽記述式
     1問につき20点

 

点の配分上 一般知識の60%に足りない分を法令等の得点でカバーすることは出来ても、逆に法令等の60%に足りない分を一般常識で補うのは難しいです。

 

一般知識が合格ラインの24点だと想定すれば法令等で156点が必要ラインになります。記述式が期待できない以上156/184で85%以上の正答率が必要なのが分るでしょう。

従来の試験ですと個人情報保護と情報公開と文章理解が6問あります。ここは6問取れれば一応クリアになります。一般常識科目での個人情報保護、情報公開の重要さがわかると思います。

政治経済社会 と 記述式は取れればラッキーのおまけのようなものと思った方がいいです。

記述式は全く取れない事も考えにくいですが高得点も難しいです。ようは読めない期待できないです。

 

5択問題のなかに取らせるつもりがないと思われる問題もあるのでかなり厳しい話になるのが分ると思います。

 
試験は全体で60点で合格する試験です。初めての方は60点と言うと簡単なのでは?と思うかもしれませんが、一周するころには簡単な事ではないのが分ると思います。

その為にもまずは早く一周カリキュラムをこなすことが大事です。

 点を取るのが難しい問題分野が存在しておりその為他の正当率をかなり上げなければなりません。

 

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