資格取得と独学 【行政書士試験学習法】

基本学習法

資格取得と独学

 

行政書士の学習は独学で取得可能か?
結論から言いますと可能と考えています。
 
ただし、範囲が広くホームページで例えるとサイトマップが頭にない状態から始めるのは得策ではありません。
地図の全くない状態では今やってることが どこを通りどこに向かうかが非常にわかり難いことになります。

​これを簡単に言いますと一つの問題(5択)の中に1丁目1番地、2番地、50丁目8番地、80丁目15番地、路線図のこのバス停 と言った感じで選択肢が並びます。1丁目1番地、2番地は分かるけど他はどこですか?となります。結果失点します。不合格の理由はほとんどがこれではないかと考えています。
 
これを防止するためにも、最初にある程度体系付いたテキスト、カリキュラムの教材が有った方が断然いいでしょう。
それが最初期に学習の習慣をつけるのにも役立ちます。​

 
通学してと言う方もいるかと思いますがここでは一応ネット環境のもと通信教育等の様々な教材やネットの情報をもとに合格を目指す人をサポートすることを目的としています。

 

いいテキストとは?

 

そこで 管理人の思う、いいテキストとは?
細かすぎない事です。範囲が広く関連する条文が多いのでそれを細かく解説していたらとんでもない厚みになりその厚み見ただけで無理かも?なんて思ってしまいます。

 
テキストは基本的な知識とあくまで脳内にサイトマップを作る為と割り切りましょう。サイトマップ内に空欄でいいので棚を作る事が大事です。

  

条文や判例、問題から想像される具体的な事例を後からそこに置いていきます。多少まちがっても構いません。関連することが出てきて気が付いたときに置き直せばいいのです。

大事なのはサイトマップの構築 そのために個々の細かいところに引っかからずに、また多少わからなくとも1周2周早く回る事が大事です。その為にも細かすぎない事です。
 



重要な事があります。忘れたからと戻ってはいけません。
また基本が大事で積み重ねが重要だからと一定の事を深追いするのは絶対やめた方がいいです。学習が終わらなくなり、結果間に合わずに捨てる分野が出ます。不合格の原因です。

 


自分の意志で勉強する。わくわくするではありませんか。
一通りテキストを網羅し練習問題をこなす。思ったより点数が低いはずです。
 
ここからが学習の醍醐味です。自分に合った学習法を模索する事になります。
その助けになることがこのサイトの目的です。

 


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