よく六法は用意した方がいいですよ。と言う表記を見ます。
行政書士に特化したものがあればなおよいですよ。と言う事のようです。
六法は買った方がいいの?
管理人の結論
紙のテキストは有った方がいい。
テキストは薄い入門用と硬めの内容と分けられればベスト。
六法は要らない。
アナログもデジタルもあるものを使い倒す事が大事。
と言う結論です。
そこで管理人は?と言うと用意していません。
もっと言いますと通信講座で付いてきたテキスト以外購入していません。全く買いませんでした。
買わなかったとと言うよりも、手元にあるもので足りたので考えもしませんでした。いろんなサイトを回り書いてあることを参考にしてあれ用意してこれも買ってなんてことはしていません。
今思うとほぼ周りと比較することなくよくやったなと言う感じもします。
民法入門×1
行政法入門×1
民法応用×2
行政法×2
憲法、商法×1
基礎法学、一般常識×1
問題集×3
本当にこれだけです。
さらに問題集は使いませんでした。
最初期に使ったのは入門編の2冊
薄くて簡潔、進みが早いです。最初期に嫌にならずに2週間程度でしょうか?学習の習慣をつけるのに最適でした。
メインで使ったのは応用編以下6冊
書籍はこれだけです。
ユーキャンを押すわけではないのですが、管理人はこれしか知りません。ですのでこれを元にしてこう考えています。
テキストは浮気しない方がいい
ただし、、、(条文っぽいですね。笑)
個人で用意するなら、
最初はガッチリししたものではなく、入門用の薄くてあっさりしたものがあった方がいい。
アマゾン等のレビューで、初心者向きとか、これだけでは合格できないなどというレビューの書籍があると思います。そういうものが最初期にはおすすめだと考えています。なんせわからない。難しい。進まない。となったらはじめっから躓きやる気も出ない。習慣化しようとしても苦痛が先に来ます。
最初は お!簡単だな。サクサク進むな。楽勝じゃね?くらいに誤解させてくれるくらいの方が結局最後まで続くと考えます。
初学者の方は特に(自分もそうでしたが)面白さ話感じながら学習の習慣をつけることが先決です。
そしてどんなテキストでも全部は網羅できません。ネット環境の元、調べながらの学習になります。そんな環境でテキスト選びの森に入ってしまってはきりがありません。これだと思うものを選んだら最後までそれで行くくらいの気持ちの方がいいです。
管理人の過去の経験から言える事
こうなるまで選んだテキストを使い倒しましょう。
ちょっとわからない用語、悩む問題に当たったらすぐに索引や見出しから希望の情報の書いてあるページを開きましょう。
何度も繰り返すうちに本は柔らかくなり、この辺だったなと希望のページにすぐ行けるようになります。
脳内の本のページと実際のページが一致した時。その知識はあなたの物になったという事です。
結局どの書籍もすべては網羅していません。
わからない事は検索しないとなりません。
出てきたサイトを見る。これは分かりやすいと思ったらブックマーク
次からはブックマークから飛べます。もちろんブックマークの名前は工夫して索引の様につけましょう。並べる順番は50音です。
これ書籍を使い付箋を貼ったりアナログでやってることと同じだと思いませんか?
あるものを使い倒す
六法もそうです。縁が黒くなるまで使い倒せるなら、大きな武器となるでしょう。そうでないならどうでしょうか?
管理人は民法学習時は法令検索サイトを常に開いていました。
憲法学習時には憲法のサイトを開いていました。
一般常識を学習しているときは総務省のサイトを参照していました。
公開してあるサイトは使い倒しです。
大事な事なので結論をもう一度
繰り返しますが
管理人の結論は
紙のテキストは有った方がいい。
テキストは薄い入門用と硬めの内容と分けられればベスト。
六法は要らない。
アナログもデジタルもあるものを使い倒す事が大事。
と言う結論です。
これから始める方はよく比較して最適な物を選ぶことが大事です。それは通信教育を受講するかどうかや全く独自で学習するかも含めて10人いれば10人の最適が有るのだと思います。
管理人はたまたま自分に合うものにいきなり当たっただけであると言えます。
今現在頑張っている方は今あるものを最大限生かして使い倒す気持ちが大事です。
目的は資料を充実させることではなく合格です。
レベルに応じたテキストがあればそれで足ります。
書籍を用意するなら、入門用のあっさり版と合格するためのガッチリ版が有れば足りると考えています。
とても大事なので繰り返します。あっさり版はとても大事です。
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